今回はPage Layoutについて書いていきます。
使い勝手が良いのか疑問はありますが、スライドする事でページを切り分ける事ができます。
Page Layoutとは
簡単なページをスライドすることで切り替えることができます。
実装
main.pyというファイルで実装します。
''' page layout sample '''
from kivy.app import App
from kivy.uix.pagelayout import PageLayout
from kivy.uix.button import Button
from kivy.utils import get_color_from_hex
class SamplePageLayout(PageLayout):
"""
SamplePageLayout here
:param PageLayout:
"""
def __init__(self):
super(SamplePageLayout, self).__init__()
btn1 = Button(text='btn 1')
btn1.background_color = get_color_from_hex('#FF0000')
btn2 = Button(text='btn 2')
btn2.background_color = get_color_from_hex('#00FF00')
btn3 = Button(text='btn 3')
btn3.background_color = get_color_from_hex('#0000FF')
self.add_widget(btn1)
self.add_widget(btn2)
self.add_widget(btn3)
class MyApp(App):
"""
MyApp here
:param App:
"""
def build(self):
"""
build here
:param self:
"""
return SamplePageLayout()
if __name__ == '__main__':
MyApp().run()コード説明
- pagelayoutをインポートします
- utilsのget_color_from_hexはrgbaの指定はメンドくさいからcssとか触ってた人はこっちの方が良いかもしれないです。
- self.add.widgetでページを追加しています。
確認
どのような画面になったか確認します。
スライドして２枚目を表示。
スライドして３枚目を表示。
今回わかりやすい様に色付けしました。
色が変わってる部分をスライドすることによって、ページを切り替えるかたちです。
スライドショー的な感覚ですね。
まとめ
ページレイアウトを実装しました。
スライドする事でページを切り替える事ができます。
ドキュメントには、簡単なページをスライドさせると書かれていましたが、複雑なことはできないのかなと思います。
その辺は検証するしかないですね。
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